このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2012-04-30

ネオジム磁石と風見幽香

ネオジム磁石で【ボクのエクスカリバー】の皮挟んで救急搬送されたって話をどっかのまとめブログで見たけど、痛そうだなぁと容易に想像できる32歳。






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ネオジム磁石が底をついたので、多気のクリスタルタウン内にあるダイソーまで行って、20個分購入。
というか、このネオジム磁石を使ったマグネット(変な日本語だなぁ)が多めに入ったパックを売ってるダイソーがなかなか無い訳で。
6個入りとかすげえ微妙な訳で。

ちなみにこのマグネットに入っているネオジム磁石は直径5mmなので、細かいパーツの接合に使いたい場合は、ハイキューパーツが発売しているより小径なネオジム磁石マジオススメ。

・・・まぁ、最近、ダイソーやセリアでアインザッツな代替品買ってコスト下げるより、ハイキューの磁石のような「ちゃんとしたもの」買った方が結果的には楽ができるなぁ、と思うようになってきた。
結局、下げられるコストって微々たるもんであって、グルグル探し回る時間やアシ代考えると損が増えてるっていうね・・・。

勿論、由緒正しい底辺労働者たる吾輩なので安く使えることは喜ばしい訳であるが、冷静に計算すると無駄だよねぇっていう。


というわけで、作業。




接地する右足の裏と、ベース側に磁石を埋めて、とりあえず自立するようにする。




左右の両腕、左足も磁石で接合。ただ、左足はご覧のポーズで重心が偏っているし、右腕は何も無い状態はまだしも日傘を持たせると重心が変わるので、ロックピン宜しく1mm径の金属線を軸打ちしている。
左腕は見ての通り、特に何もないので磁石だけで接合。


こげな感じで作業中。日傘の骨をどうやって張るか頭痛い。




2012-04-28

ネオジム磁石 と らー麺・あしょろ と 離宮の湯

クルマの修理で、いきなり12000円ほど吹っ飛んで白目剥いてる吾輩です。あばばばば


現在製作中のフィギュアの各部接合に、いわゆるネオジム磁石を投入してみることにした。

今回用意したのは、ダイソーで10個入りの「強力マグネット」。





fgでは、ダイソーのジッポーオイルに浸して磁石本体を取りだす方法が紹介されていたが、どこかで聞いたというか見た「エナメル溶剤に漬けて外す」方法を採用してみた。(Not喫煙者なので、ジッポーオイル余っても仕方ないねん)


ジッポーオイル法を試していないので、どちらがどうとも言えないが、エナメル溶剤漬でもすんなりと外せた。

多少外しにくい個体もあったが、漬け直して、ラジオペンチ相手にひたすらカッチンカッチンしてたら外すことは出来た。
(少なくとも、ペンチを使ってフルパワーでプラ部分を破壊するよりはラクだと思う)






モノがモノなので、ステンレスのトレイ等にくっつけておいた方が無くさずに済む。



現在製作中の「丑娘」(ikasaさん原型)の全4パーツをネオジム磁石だけで接合してみることにした。厳密には、台座とおっぱい様がケシカラン胴体の接合も磁石で行うこととする。




あと、これまた製作中のオムニ社さんの風見幽香も、可能な限りネオジム磁石による接合を導入してみる。

●ネオジム磁石による接合を思い立った理由その1

梱包をコンパクトにしたい。
とにかく嵩張って仕方ないねん。それも縦方向に嵩張るからタチ悪いねんて・・・


●ネオジム磁石による接合を思い立った理由その2

輸送・梱包・展示時の強度確保と破損防止。
特に足とか負担かかるところめっさ怖いねん、おいちゃんめっさ怖いねん。
安全にバラすことが出来る手段さえあれば、バラして輸送・梱包すればいい訳だし、必然的に梱包のコンパクト化するから、その1の理由に叶うねん。


●ネオジム磁石による接合を思い立った理由その3

吾輩、軸打ちへったくそやねん。
何かズレよるねん。仮組でビシー決めたと思って、塗装して組みつけたらズレよるねん!どういうこっちゃ兄弟!これが関東モンの流儀なんか!
いやぁ・・・軸打ちは強敵でしたね・・・(濃霧



そんな訳で、まず「丑娘」の全パーツを磁石接合にした。







全てのパーツを接合した状態。おっぱい様がけしからん胴体の下にブラさがっている塗料皿は仮置き用。



ひっくり返しても保持される。流石に、頭部を持った状態で胴体と頭部を接合させ続けるのは無理があったけど。
当初、頭部と胴体の接合において、胴体側に磁石を埋めて、頭部側はナット埋め込みで代用するつもりでいたが、実際に髪の毛のパーツを接合した状態でテストすると、重量増加と重心位置のズレで、ナット⇔ネオジム磁石の接合では保持できなくなった為、頭部側も磁石に入れ替えたというオチがついた。



で、ゆうかりんの工作。



右足の裏(台座との接点)、左足の付け根(胴体側と足側)をそれぞれ磁石埋め込み。



この時点で磁石による接合で自立化。流石に、軸足となる右足の付け根は軸打ちでガチ止めすることにする。



とぅーびーこんてぃにゅー・・・


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連休初日から天気良杉www ていうか 暑!



いせトピアに行って、平成25年の生涯学習フェスティバルの申し込み書を提出したついでに、飯屋探索と、先日より気になっていた小俣町の公営銭湯「離宮の湯」に行ってみた。

いせトピアに用事があった時は、近くの麺屋やまとでメシを済ませる訳だが、そろそろ飽きが来たので、飯屋の新規開拓を図ってみた。

で、神久の二見街道入口交差点近くにある「らー麺・あしょろ」が視界に入ったので、入ってみることにした。




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初めて入るラーメン屋とか中華料理屋とかでは、大体の場合において鶏の唐揚が入ったメニューで威力偵察を図る吾輩なので、ネギラーメンとからあげライスセット(+300円)、1000円也。


この手の飯屋では、餃子を試金石にする方が多いようだが、正直なところ、プロの飯屋が「餃子を失敗する」という事案が想像できない。
むしろ、唐揚の方がハードルが高いと思う。

店の名前も場所も忘れたが、注文した唐揚が肉は固いわ、油はキツいわ、なんかベチャベチャしてるわ、で二度と来るかボケナスと思った飯屋もある。

餃子でそこまで思った試しはない。

今回の唐揚はいい感じである、むしろ、やまとの唐揚より好みである。
唐揚的な意味で贔屓にしたいお店だが、二見街道に入ることが稀でのう・・・。


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細々とした用事を済ませたのち、小俣町の「離宮の湯」へ。暑い。







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伊勢市小俣総合支所(市町村合併前の旧小俣町役場)の裏手にある小俣保健センター内に併設。

民間のスーパー銭湯やスパリゾートのように、デカデカとネオンサインが建っている訳でもなく、地味にわかりづらい。
一応、支所庁舎前の県道428号線に建っている道路標識には、「離宮の湯」と書かれているが、つまり・・・どういうことだってばよ!感満載ではある。
下手に標識の類を信用せずに、Googleマップを印刷しておくなり、スマホで確認するなり、しておくことをお勧めしたい。



入湯料は、大人380円(曜日・土日祝関係無し)。10回分の回数券は3500円となっている。
利用時間は14時~22時(21時で最終入場)。毎週火曜と年末年始は定休。
伊勢市民・旧小俣町民であれば割引ということも無い。まぁ、十分安いとは思うし。

比較的近隣(伊勢市内外)のスーパー銭湯や温泉との基本料金比較で行くと

みたすの湯 500円(土日祝:600円)
多気の湯 680円(土日祝:780円)
熊野の郷 650円 
アスピア玉城(町営) 500円

みたすの湯の価格があなどれないトコロだが、吾輩の地政学的見地から遠いというか割と面倒な立地なので、使わない気がする。
そして、これを書きながらアスピア玉城を思い出すっていうねwwww

石鹸やシャンプーなどの消耗品、ボディータオル類は無料の備え付けではなく、有料となっている。
石鹸・シャンプーなどは50~80円だが、ラブホのアメニティなどにあるような一回こっきりの使い捨てパック(イメージ的にはインスタントラーメンのスープパックのような分量)なので、何度か利用するつもりなら、徒歩5分のドラッグストアか100円ショップで購入するか、持参の方がずっと安上がりではある。

どこかにあった訪問記には脱衣所が手狭のような事が書いてあったが、洗い場は7人分とそもそもこじんまりした風呂場なので、許容人数を考えれば十分な広さだろう。
ロッカー自体も結構なサイズであり、オートバイのフルフェイスヘルメットが余裕で入りそうなサイズである。
脱衣所のロッカーには、居酒屋の下駄箱のようなカギ(何ていうか名前か知らん)がついているが、受付でちゃんとした貴重品ロッカーを無料で利用することもできる。
気になる人はそちらを利用してもいいんじゃないですかねぇ?いや、一般論でね?

浴槽内にはジェットバスとジャグジー。あと、サウナも併設されているが、非常に小さい。4人も入ればパンパンだろう。
(吾輩が利用していた際、吾輩以外はサウナを利用していなかったようだ)
洗い場は壁で間仕切りされているので、隣の淫乱テディベア(ググるなよ!絶対ググるなよ! )が気になるシャイな平家BOYも安心。

大混雑している、といった風ではないが、入れ替わり立ち替わりで利用者がぼちぼち来ている感じ。

吾輩が入ったのは15時半ぐらいだけど、その時点でもう何人か居たし。



畳敷きの休憩フロアは18~20畳ぐらい。

無料で利用できるマッサージチェアがあったり。スーパー銭湯的なレストランやカフェーの類は無い(カウンターがあったけど、時間や日によってはドリンクぐらい販売するんだろうか?)けど、清涼飲料水やアイスクリームの自販機、無料の冷水・お茶サーバーが設置されている。
自動販売機は定価販売なので、アレだったら目の前のぎゅーとらで安い飲み物買っておくのもアリかと。






溜まれば一回分の料金が無料ということでスタンプカードを作ったが、30回か・・・。月3回は来ないとキツいよなぁ。

で、結論としてはイイ施設ですよ。
設備や施設自体もキレーに維持されてるし、料金も相応かと。

そりゃあ、スーパー銭湯の類と比べたら総合的なサービス面でショボいかもしれんけど、別にスーパー銭湯なら基本料金だけでレストラン食べ放題、フィットネス利用し放題って訳でもないんだから、それはそれでオカネ必要やで?っていう話ですよ。

リーズナブルにお風呂利用したいんなら、こっちだと吾輩は思う訳で。
まあ、そのうち磁石買いに多気方面に行かざるを得ないので、そん時にでも多気の湯かアスピア玉城は利用しようかな、と考え中。

・・・それにしても、「風呂」を娯楽としてカネ払うようになるたぁ、吾輩もおっさんになったものよのう・・・。嫌じゃないけどね。


ちなみに、「離宮の湯」とあるが、JR参宮線・宮川駅脇の「斎宮の離宮院跡」とは一切関係なかったり。

送信者 にわか鉄のJR東海:紀勢本線・参宮線
(右の林が離宮院跡公園。土塁の跡とそのタテカンぐらいで、まぁ、他は別に。最近、屋外の公衆BENJOがめっさ綺麗に改装されたけど!)

まぁ、出来たばっかりのファーストフード店がいきなり「アキバ名物」って幟立てるもんですわwwww

間違っても、「かつて、斎王が愛した秘湯・・・(ドヤァ」とか寝言吹いたらアカンで!恥掻くで、兄弟!

※「離宮の湯」が出来たのは平成17年で、まったくもってフツーにボイラー炊きですしおすし。

2012-04-27

来年の宿の手配についての考え事(わりと真面目)

冗談抜きでわりと肝の冷えた話。


静岡駅北側にある「エックシズオカ」というビジネスホテルが、民家の火災に巻き込まれて臨時休業に陥った。

http://www.hotelecc.co.jp/



※平成24年4月26日時点での情報です

http://www.at-s.com/news/detail/100118403.html


幸い、ウチのクラブの宿泊先として手配していたホテルでは無かったので、一安心な訳だが、別の心配事が浮上してきた。

要は何かあった時のリカバーとリスク分散である。

吾輩は代理店でもそのスジのプロでも何でもないので、斯様な事態が発生した場合、どうしようもない。

ウチは毎年、平均10人強の宿泊手配を一箇所で纏めて予約している訳だが、このようなタイミングで、こういう事態になった場合、リカバーなどおよそ出来ない。
3月末ぐらいなら、まだ何とかしようがあるかもしれないが、今ぐらいとなると無理っぽい。
(試しに、楽天トラベルで探してみたが、静岡駅前で1万円前後か、清水(旧清水市)まで行かないと無理っぽい)

金額面の問題はまだしも、人数分の手配をリカバーできる保証など一切無い。
車中泊?やりたきゃやってくれ、吾輩は嫌だよ。

そこで、来年のSHS遠征からは宿泊手配を各人による手配に変更しようかと考え中。

これなら、仮に今回のエックシズオカのような事案が発生した場合、参加人数10人のうち、3人が宿泊する予定のホテルがそうなったとしても、10人分まるごとオシャカになるよりは、まだリカバーもしやすい訳で。


あと、「人数分をまとめて手配」というても、それで割引や何がしかのサービスを受けられるとかそういう恩恵は一切無いので、金銭的・物質的な旨味も無い。

何か旨味があるとすれば、自分で予約する為の15分程度の時間を節約できる、ことぐらいだろうか。


「えー、面倒やから纏めてやってよ」と言われそうだが、何かあった時に吾輩が一番面倒臭い事になるから嫌だということを御理解いただきたい。

もちろん、吾輩の代わりに誰かが手配役(リカバー対応含む)をやってやる!やってやるぞ!(島田兵)というなら、止めませんとも。吾輩は自分で取りますけど。

まぁ、個人手配にすることによる恩恵というか利点として、人数や場所の制約を考えずに泊まりたいとこを手配できるというのが大きかったりする。大風呂のあるところを取りたくてもなかなか取れん訳ですよ。取れても、駅からめっさ遠かったりねー。


というわけで、吾輩のBlogを御笑覧頂いているクラブ関係各位は、吾輩がそーいう腹積もりでいる事を御理解ください。

まとめ : 「いいか、俺は面倒が嫌いなんだ」(スティンガー話)

2012-04-20

キヤノンのPIXUS ip2700

EPSONのPX-G900御臨終寸前のような異音轟々ガリガリ響かせるようになって数カ月。

いちおー印刷は出来ていたものの、インクの減りが異常に早いわ、印刷は汚いわ、んで、インクカートリッジが3つほどカラになって、純正インク買い替えるぐらいなら、ということで、新しいプリンタを買ってきた。

ドヒャア!==== OV|`・∀・| | J●shin 100Rad店 |

| 店| < グドハンティン、スタルカァー・・・(アメリカ語でいらっしゃいませ アメ帝のお友達が出来たら使ってみよう!)

|`・∀・| < いいか、俺は面倒が嫌いなんだ(群馬語で、これをください)

| 店| < 貴様もまた、ドミナント・・・(レイヴン語で、ありがとうございました)



ということで、キヤノンのPixus ip2700 を買ってきた。




理由→安かったら。( Joshin店頭価格で3480円 )

というかね、コレの隣に、HPの複合機が4980円で売ってたんだけどねぇ、安い複合機買ってもどうせプリンタ機能しか使わないのがバレバレなので、それならもっと安い単機能機でいいでしょ?っていうね。


で、そのコスト削減ぶりに驚いた。


USBケーブルは付属しない( 必要ないんじゃなくて、自分で用意せえよって奴。吾輩は、G900のケーブルをそのまま流用。全く問題なし )、排紙トレイもないっていう、まさにエントリーというか廉価版。

排紙トレイについては、吾輩の印刷ペース的にはMAXでもおそらく20枚程度(クラブ例会用のレジュメ印刷とか)なので、プリンタの前で待ち構えてるか、段ボールでも置いとけばいい。

つまるところ、ケーブルと排紙トレイが欲しかったら、隣にあるHPの安物複合機ってなると。

いやぁ、13年前に同じキヤノンのBJ-F610を2万5000円で買ったのは何だったんだろうねぇwwwと、おっちゃん変な汁が出そうになるで。


で、こんな低価格で利益出るのかっていうと、出ませんよフツーに。


プリンタ屋はどこもかしこも、本体事業は赤字でピーピーですがな、センセ。

で、消耗品(インクやトナー、レーザーならドラムも)でメシ食う訳ですよ。

それはさておき。



コレ用の純正インクカートリッジが、ブラックとカラー(カラーは三色で1カートリッジ)を合わせると、大体4800円ぐらいで、もう1個コレ買った方が安いよねwwwwという。

コレの機能で気に入ったのは、カラーのインクが尽きても、設定操作でブラックの単色印刷が可能という点。

印刷結果というか仕上がりについては、まぁこんなもんよね。という感じ。
ていうかねー、家庭で素人が印刷するレベルのことに、そこまでトップエンドな性能が要るんかなーっていう。それだけを見たら、13年前のBJ-F610で既に十分だった訳ですよ。

んで、まぁ、今更、低価格な家庭用インクジェットプリンタに何か高望みする訳でもなく、「ちゃんと印刷できればそれでいい」ぐらいの勢いですよ、吾輩的には。
そして、この10年ほどを振り返って、「そこまで高精細な印刷物を必要とした」試しが殆ど無いのよ。
たぶん、これからも無い。

PX-G900については、顔料インクのスペックに賭けて「インクジェットプリンタでのデカール作成」を何とかしたかったけど、結果的には染料インクと対して変わらんねぇ・・・という結果に終わった。

写真用紙にそれなりの精度の印刷物が欲しかったら、フラッシュメモリにデータ突っ込んで、コンビニのマルチコピーか家電量販店の店頭端末行った方がイイと思うんよ。
そういう意味では、便利な世の中やなーと思う訳で。


2012-04-08

フジミ 1/24 アウトビアンキA112 "Fast modelling is Good modelling"

購入から11年ほど、そして中途半端な製作開始から10年ほど塩漬けになった結果、フジミのアウトビアンキA112が思い出したかのように、7日の夕方18時頃に完成。




このキットはモータライズなん?と思っていたが、サークルの例会で聞いたところ、やっぱり元ニットーのモーターライズキットらしい。

いやまぁ、フジミもモーターライズ丸出しなギアのパーツを何かテキトーに誤魔化す程度のOKIDUKAIがあってもよかったんちゃうかな?と。



1/24 Autobianchi A112



完成させようと思い立ったのが、木曜日の仕事中。

ネタをチャリーン(FO3風SE)と思い付き、木曜日の帰宅後にダラダラ塗装再開(組むだけは組んであったの)。

まぁ、もとより「まとも(というか一般的な)なカーモデル」として仕上げる気はもはや無かった(買った直後なら、きっとあっただろうに!かわいそうなA112!(棒))ので、ラジカセ担いだ模型の神様のお告げに従い、Pimp my rideのビフォー的なノリで仕上げることになった。






フロントグリル類はカウリング色、ボデー本体はガイアノーツの新色「名鉄スカーレット」で塗装。
名鉄スカーレットは深みのある赤でなかなか良い感じである。
この後、全体にベッチャリとシリコンバリアを塗布。




ガンダムカラーのイエローで、全体を塗装。
イメージとしては、「純正塗装の上から、缶スプレーでテキトーな素人オールペン」といった具合。
ムラムラ上等である。 まぁ、この時点で一般的なカーモデラーが助走つけて殴るレベルかもしれん。





イエローが乾燥したら、とりあえずマスキングテープを貼りつけてフォルア!と剥がす。 ルーフの塗装が予想以上に景気よく剥がれたが、まぁなんだ、そんなこともあるさ! その後、いつものようにAKのエフェクト液:Streaking Grimeでウェザリング。



車内には、ミネラルウォーターのカートンやら、いかがわしいピンナップなどを。

・・・今思ったんだが、アメリカ戦車にプレイボーイのピンナップがお約束なら、これからのRubbsihなクルマの情景には、ゲイ雑誌のピンナップじゃね!?ツヨシ工業なん!?カーモデル情景の明日が見えたで!イェア!

ベースは、ダイソーのゴムの木俎板に、タミヤの情景シートを貼り付け。そのままだと画一的なので、エナメルバフで軽くシートをドライブラシして、紙創りの枯葉をバラまくなど。

で、今回の総括。

10年放置した結果がコレだよ!

みんなも、買った模型は早う作らなあかんでー、作りかけで塩漬けにすると部品無くすでー(ブーメラン)

Fast Modelling is Good Modelling ! Bye ! (海外模型誌っぽく)


 

2012-04-03

ハッコーのスチロールカッター:ヒーター線交換編

グランドワークに用いるスチレンボードやカネライトフォームの切断・整形に愛用しているハッコーのスチロールカッターのヒーター線(スチロールをブッた切る部分)が、バチンと切れたので、交換することに。

( ちなみに、吾輩がここ数年、グランドワークにカネライトフォームを多用するのは、近所のホムセンにカネライトフォームしか置いてないというただ一つの現実故である。 )

とはいうものの、予備のヒーター線などという気の効いた代物が、この愛すべき片田舎のホムセンに売っている訳もなく、「本体に付属していた予備のヒーター線がある筈」という凄まじく根拠不明瞭な記憶に基づいて家探しした結果、おそらくスチロールカッター本体を購入した時に合わせて購入したであろう予備ヒーター線のパック(3本入り)が出てきた。


まぁ、交換方法(めっさ簡単ではあるが)もこのパッケージの裏側に書いてあるので、本体のパッケージが見つからずとも結果オーライではある。



切断している最中に、ヒーター線がバチンと切れたのには割と驚いた。

まぁ、購入から10年(うち、5年ぐらいは寝てたけどさ!)近く経って、ヒーター線1本も交換してないっていうのが、ある意味大したもんではある。



まずは片側にヒーター線を引っ掛けて



フレームをググッと押さえこんで、もう片側にヒーター線を引っ掛け易い状態にして


引っ掛けて、終了。古いヒーター線は金属ゴミとして廃棄。



ちなみに、ハッコーのカッターは、この電源式と、電池を使う電池式がある。

吾輩が電源式を使っているのは、「そのホムセン(確か、カーマだった筈)には、電源式しか売ってなかった + 電池式の存在など知らんかった」という脆弱な理由による。

電池式と言えば、タミヤの組立式スチレンカッターもあり、ハッコーなどに比べれば安価なので、「使用頻度が低いので、出費を抑えたい」向きにはそちらも選択肢として考えられたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、だ。

なんで、ハッコーのカッター持ってんのに、タミヤの組立式をわざわざ買ってんだろうな・・・。