このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2013-12-09

やる夫の自転車は累計5000kmを越えたようです



 おお、ついに、というか、やっと、というか累計走行距離が5000km越えたお。

 それにしても、半年でドロハン化までするとは思ってなかったお。

 最初



 バーエンドバーついた(半月後ぐらい)



 ハンドル幅詰め




ブレーキはそのままでドロハン化し、ブラケットポジ用にタンデムバイクのハンドレストレバーを取りつけするも、やっぱり扱いづらいというか怖いのでブレーキ入替工事決定




ブレーキ本体を初期装備のTEKTROからシマノのM422に入替、レバーはVブレーキ対応のTEKTRO・RL-520に入替。
あと、自転車のスペックには一切関係ないけど、通勤時の手間を少しでも減らす為、荷物をできるだけ圧縮することに。
元カメラバッグのリアバッグを使わず、ツール・予備チューブなどはRoswheelの容量1.7Lのサドルバッグを新調して収納。
GIYOの携帯ポンプはウエストバッグに。
テールランプは、リアキャリア後端の一部を廃棄チューブの切れはしで太らせてそこに取りつけ。
荷物的な意味での最大の懸念事項「弁当」は、コカコーラ販促グッズの8耐バージョン保冷ミニバッグがあったのでそれに入れて、キャリアにゴムロープで結束固定。


 うーん・・・これ以上、目立つ部分でどうにかするってなったら、もうシフターのSTI化とかディレーラ入替とかになっちゃうお。
でも、それってもうロード新調した方がいいような気がするレベルの出費だお。
「クロスバイクをお手軽にどうこうする」ってコトの領分はここまでじゃないかお・・・


 タイヤの25化も考えたけど、ダートみたいな路面の路肩、舗装のエグレへの耐久性を考えると28から細くするのはリスキー過ぎたお。
週末のロングライドやレース仕様ってならまだしも、毎日の自転車通勤・200km/一週間(5日出勤として)での信頼性・耐久性を考えると、ある程度の巡航速度の維持でも28が妥当だとは思うお。
巡航速度って点では、25化したとしても、ストップアンドゴーの多さで相殺されると思うお。


 片道10km以上を自転車通勤する為に自転車新調するって人は、最初からロードバイク買った方がいいと思うお。
フラットバーがラクチンなのは精々5kmまでで、それ以降はどう誤魔化すかの問題だお。
ドロハンでも手が疲れることに違いはないけど、ポジションの変え様がフラットバーより多いからトータルで楽だお。





2013-11-30

TEKTROのRL-520(その2)


 シマノのBR-M422が届いたし作業再開だお。
 あと、ワイヤーカッターがあると思ってたら電工ペンチしか無かったんで、近所のホムセンで1500円ぐらいのワイヤーカッター買ってきたお。


 今までついてたTEKTROのブレーキ本体は外して、台座についている古いグリースなんかもパーツクリーナーで綺麗ふき取るお。
新しく塗るグリスは、パークツールのポリリューブだお。
自転車海苔的にはシマノのデュラグリスが定番らしいけど、こっちの方が安かったんで試してみるお。


 

 それにしても、そのワイヤーカッターでJagwireのアウターを切ってみたら、他の普通のペンチで切るよりも切り口が雑かったのがちょっとアレだお。
インナーワイヤーはもちろんサックリ切れたけど。
あ、インナーワイヤーはJagwireのロード用ブレーキワイヤー(シマノ/SRAM用)を用意したお。


 アウターの取りまわしと長さはどうしたもんかお。
リアブレーキのリードチューブからトップチューブの下にある台座までの分は、前のアウターの長さに準拠+微調整で済むけど、ハンドルのブレーキレバーから伸びる部分が全然違うお。
今までのフラットハンドルについてたアウターを試しに這わせてみたけど、当然ながら長さが全然違うお。


 ・・・実際に這わせてみて、チョイ余裕があるぐらいの場所で切るお。足りなくて取りまわしがキツくなるよりは遥かにマシだお。
そういや、Jagwireのアウターはロゴがプリントしてあるけど間隔がメチャ長いし、それほど目立つようなロゴでもないからそこまで気にしなくていいと思うお。




 実際のワイヤー交換方法とかはこういうとこを参考にしてほしいですお。



 ハンドルに這わせたアウターケーブルはデンカのビニテープで止めるお。
・・・うし、この状態で軽~く走ってみるお。


 おお!やっぱ、ドロハン用ブレーキがあるとドロハンで走るのが物理的にもメンタル的にも楽だお!
ブラケットポジや下ハンポジでのブレーキングに不安が無くなったお!


 ブレーキ入替は来月持ち越しにしようかと思ったけど、強行して正解だったお。



2013-11-28

野見坂隧道 + TEKTROのRL-520(その1)



 ドロップハンドル化したシェイクダウンも兼ねて、新野見坂トンネルの上にある旧県道22号線「野見坂隧道」にアタックだお!




 新野見坂トンネルと野見坂南トンネルが出来るまでは、こっちが県道22号線の本線で、新野見坂の開通も21世紀に入ってからだから旧道という割には道路としてのコンディションはまだ良好だお。
ただ、山側の法面から崩れてきたっぽい土砂や落葉が路肩に積り始めてるから、自転車やオートバイで行く時は要注意だお。


 野見坂隧道・南伊勢町側

 野見坂隧道・南伊勢町側

 野見坂隧道だお。県道12号の剣峠と違って、途中に集落も何もないからホントに交通量が無いお。平日の昼間なら県の巡回車ぐらい通るかもしんねーけど。

 新野見坂じゃなくて、野見坂隧道を自転車で越えるメリットと言えば、新道をうぬあkm/hでカッ飛ばす大型トラックに怯えずに走れることぐらいかお。
距離的にも勾配的にもショートカットじゃないから、時間節約のメリットもないお。


 まぁ、この手の旧道好きなモノ好きや坂好き以外にはこれといってメリットの無い道だお。



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 TEKTROのRL-520とその他交換部品が届いたお!どうせだから、アウターケーブルも交換するお!



 よそ様の自転車ブログやレビューサイトで見て分ってはいたけど、Vブレーキ対応だからMTB用タイコかと思えば、ロード用タイコかお。
まぁ、今回はJagwireのロード用ブレーキインナーワイヤー買ったから問題はないと思うお。
AmazonでJagwireのアウター、SUSインナー、ルーラーのワイヤーエンドキャップと一通り揃えても、シマノのロード用SUSワイヤセットより500円ぐらい安くあがったお。







 Amazonや他の自転車通販サイト、レビューサイトとか見ても、ハンドル径23.8mm対応ってあったけど、パワーツールズの22.2mm径ハンドルにハメても締めきれないってことはなかったお。
念の為にバンドの下に当たる場所にハーネステープ巻いたけど、それも要らなかったかもしれないお。


 問題は、使わなくなるフラットバー用ブレーキの撤去だお。コレ、分解したらレバーだけ外せるのかお・・・?
SRAM-VIAの一体型シフター分解でググッても、「無理」ぐらいしか答えがみつからねーお・・・





 ・・・・・・????・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 !!



 wwww分解なんかする必要無かったんやwwwwwww最初から切ればよかったんやwwwwwww



 おお・・・ママチャリとかみたいに「金属の芯を樹脂で肉づけしている」タイプかと思ったら、金属のムクだったお。
さて、ブレーキレバーを切り飛ばした後の開口部はハーネステープで塞いでおくお。
不格好だけど、レバーの切断面が露出しているよりはマシだお。


 さて、ワイヤーを張り直そうと思ったけど、前から前輪ブレーキの挙動が怪しかったから物のついでに交換するお。
AmazonでシマノのBR-M422が安かったから、それ注文したお。
シュー、ルーティングチューブ、ブーツがセットで1000円切るとはなかなかチートだお。
というわけで、作業はコレが届くまで持ち越しだお。