このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2016-03-31

やる夫はRNC3EXの10S化工事を行うようです その3



ピンポン!(迫真インターホン先輩)>

 
はいはいどちらさんですかお~って、天子さんですかお。

 
ちわー、やる夫が ま た 生涯使用頻度1ケタ不可避な工具買うハメになったと聞いて。
あっ、これ飲む?松阪のマッ○スバリューで安かったから買ったんだけどさ。


 
申し訳ないけど、やる夫のグラスハートと預金残高の+闇+を抉る言動はNGですお。
アッ、差し入れとかわざわざどうもですお・・・って




http://www.marusanai.co.jp/lineup/detail.php?id=63030


 
天子さん、みかんチップスのせいでとうとう味覚が破壊されたのかお・・・
あと、メシマズキャラはISKZ先輩とヒエー姉貴のせいで市場飽和って言われてますお・・・




チーズケーキ → うまい(事実)
豆乳 → 健康的(事実)
チーズケーキ+豆乳 → うまくて健康的(やったぜ)

つうわけで、飲め。





天子さんの屁理屈がガバガバすぎて顔中草まみれだお・・・

(チュウウウウウー)

・・・60円払うからマックス○リューに返品したいお




なんかチーズケーキっぽい味のクッソ甘ったるい液体をブチこまれて、豆乳飲料の健康イメージ終了のお知らせだお。
まだ同じ量のコーラ飲んでる方が健康になれそうだお・・・。
たぶん、近未来SFとかで「合成チーズケーキ風味ドリンク」とか出たら、こうなるのかお?




おっそうだな(オレンジ味チュウウウウウ)

 アイエエエエエエ!?ナンデ!?オレンジ味ナンデ!?






 
さて、ミネラルウォーターを流し込んでから作業再開だお!
今回はカセット入れ替えだお!今回は何とアルテグラのCS-6700(12-30T)を奢っちゃうお!


 
そうですね、こ の 為 に 去 年 か ら ありましたね

 
フフン、何とでも言うがいいですお(震え虚勢)
GSのRDと30Tギアが合わさり、最強の乙女マシンに見えるってそれ前から言われてますお。




 
まずは初期装備の9Sカセットを抜くお。
ハブの点検はまた後日ということにしておくお。









 

フリーボディーの表面にグリース塗ってからCS-6700取り付けだお。
あ、今回の10S工事からはエーゼットのBGR-005(ちょう度2号)を使ってるお。
別にシマノグリスに問題があった訳じゃないけど、安いし。
スポークにはめ込んであったプラスチック製の透明板はギアと軽く擦れるような音がしたんで外したお。





で、ついでに後輪のクイックリリースを純正から別の奴に変えますお。
理由は、WH-R501純正のクイックリリースだとレバー部分の形状のせいで、一般的なディスプレースタンド(後輪ハブにかますタイプ)にセットしづらいんですお。
入れ替える奴は、AESTの軽量タイプですお。たしかどっかの通販でオマケ扱いでもらった奴ですお。







※WH-R501純正


※AEST

 確か、軽量クイックリリースってフレコミだったんで、じゃあどんなもんかなと重量チェックだお。
WH-R501純正が77g、AESTが55gと20g程度の差だお。
まぁ今回は、レバー部の形状が問題だから入れ替えたってだけの話で重量云々はオマケだお。










やる夫はRNC3EXの10S化工事を行うようです その2



 

その1と話が前後しちゃうけど、今回はステムをANCHOR純正の100mmから、F-95で使ってた90mmに入れ替えましたお。

理由は

1:100mmの状態で使っていると、腕で突っ張っている状態になり、Dedaの100mmに入れ替えたF-95より疲れやすい、というか痛い。
2:サドル位置調整でもあまり効果がなく(下手にイジりすぎるとヒザや股関節にダメージが来る)、510サイズのF-95でのステム10mm延長という実績を鑑み、530サイズのRNC3EXでは10mm短縮してみることとする。

だお。

買って最初のうち、100か200kmぐらいまでは「ウッヘェーイ、ちょう快適ー!」と思ってたけど、Deda入れ替えをやったF-95と交互に乗るようになって「あ、あれ?」ってなって、500km超えたあたり(10S工事直前)で「F-95の方が快適だお・・・(白目」ってなってたお。

で、ステム入れ替え自体は、ステムを入れ替えるだけだから別に何の問題もないお。
問題は入れ替えに伴って、ヘッドセット周りの清掃やグリス塗りなおしをやった時だお。








ヘッドセットはTangeseikiのTeriousだお。

一回バラし→清掃→組みなおしをやったら、明らかに危険なレベルでフロントの曲がりが渋くて、ボールリテーナーの向きを間違えてたとかギャグ以下のミスをやらかしてたお。

で、もう一度組みなおしてそれは解決したんで、ステムハメてトップキャップを締めこんだお・・・そしたら




トップキャップを締め込み過ぎたせいか、スターファングルナットまで抜けちゃったお。

で、世の中にはプレッシャーアンカーなんて便利なものがあるらしくて、スターファングルナットそのものの値段と比べたら高いけど再利用可能ってことと扱いやすそうな構造で、そっちにしようかと思ったお。
でも、アルミやカーボンの1-1/8インチ用なんて腐るほど売ってるけど、1インチ用なんてヒラメかクワハラぐらいでしかも品切ればっかだお。

で、結局、GIZAの1インチ用アンカーナットセッターと1インチ用スターファングルナットをお買い上げだお。
死ぬまであと何回使う機会があるかわかんねー工具がまた増えたお・・・





 ンなこと言ってても何も始まらないんで作業再開だお。まず、フォークコラムの上側開口部にスターファングルナットを置いて、それからセンタリングガイドを嵌めるお。




 

センタリングガイドの上から、ナットをコラム内に打ち込む為のノッカーをセットして、そのノッカーをハンマーで叩いてナットを打ち込むお。

タネがわかれば凄く単純な工具で、世の中には自作で済ませる人も居るみたいだお。

ただ、やる夫の中の人みたいにホムセンの品揃えが微妙な田舎に住んでると「自作の為の部材」を揃えるのも厄介だったりするお。

誰も彼もが、通勤に使う駅の周りに東急ハンズがあったり、板金屋さんとか土建屋さんとか解体屋さんとかに缶コーヒー奢って使えそうなクズ材を譲ってもらえるコネやツテがあるわけじゃねーから、今回のナットセッター程度なら買う方が早い上に手間(部材探し+自作)もないから、最終的に無駄なコスト(部材を探す為の交通費など)もかからないと思うお。






 作業自体はものの数分で終了で、スターファングルナットもこの通りだお。
ただ、この「ものの数分」の為に、問題発生から解決まで4日ぐらいかかってんのはアレだお。






2016-03-14

やる夫はRNC3EXの10S化工事を行うようです その1



 もうすぐ暖かくなって(願望)自転車ツーリングの季節になるから、その前にRNC3EXのオーバーホールも兼ねて10S化工事着手だお。


 やったねやる夫!
前回の10S工事でおもくそ余らせたFD-5700とCS-6700を使えるよ!


 この為だから!ワザとだお!!(悲痛)

 おっそうだな(半笑い)









 前回は5700系105と6700系アルテグラのミックスで組んだけど、今回は新TIAGRAこと4700系だお!

クランクセットは太めアルミのF-95の方が似合うから、そっちに回してRNC3EXのクランクセットはF-95に使ってたFC-5750で行くお。

やる夫的に4700系のイチオシポイントは、シフトワイヤーが105以上の上位グレードのように内装式になったことだお。

これで最初からTIAGRAコンポの完成車を買っても、ハンドル周りの装備でシフトワイヤーのことを気にしなくていいお、こいつはいいお。

やる夫はレースに出るフィジカルもメンタルも理由もないから、吊るしでTIAGRAグレードでも構わないけど、フロントバッグとかの装備品とシフトワイヤーの問題があったからF-95では5700系+6700系で10S化したんだお。



 ・・・と思ってたら、SORAが大幅リニューアルしてこっちもシフトワイヤー内装式になったお。
やる夫みたいな使い方(ツーリングや通勤など)する向きには9Sコンポでも問題解決できるってのはありがたいお。


 プロの自転車屋さんのブログとか見ると、内装式より外装式の方が仕事がしやすいし、ワイヤーそのものへの負担が軽いってあるけど、その辺どうなるのかしらね。

 んー、やる夫的にはその辺(整備性(手間やコスト含む)や取り回しによるワイヤーへの負荷(とそれによる整備の手間とコストの増加))を切実に考えるレベルでは走ってないから、しょーじき気にしてないお。

仮に年間1万キロ走るレベルで走りこんでいるような状態だとしてたら、結局、外装式の3500系SORAや4600系TIAGRAに(物欲を含むいろんな意味で)満足できずに5700系、6700系もしくは5800系とかに入れ替えてると思うんだお。

まぁ、やる夫の場合はフロントバッグ云々の問題に加えて「外装式ワイヤーがプラプラしてないほうがカッコイイ」っていう単純な理由もあるお。


 というわけで、次回「やる夫はRD-4700の調整をあ○ひに丸投げするようです」です。お楽しみに。

 前回でいろいろ学んでるから(震え虚勢)


------------- R-3000かっこいいすね ---------------