屋内も大概だけど、屋外はそれに輪をかけて不要物(そして雑草&雑木)だらけ。
週二回の可燃ごみの日が来る度に市指定の45リットル袋で10袋以上ドバドバゴミを出しているわし家とかいう事実上の不審ハウス。
あらゆる感情を捨て去り、掃除とゴミ片付け・廃棄をする、もはやマシーンと化した悲しきわし。
映画化不可避。
で
今日も今日とて掃除してたら、こんなものが。
鉄道用のレール・・・?
最初、H鋼のブツ切りかと思ったけど、よくよく観察したり検索した結果、やはり鉄道用レールの廃材の模様。
よく鉄道会社がイベントの屋台や常設の自社グッズ販売で廃レールを2cmぐらいにスライスした文鎮を記念品として売ってたりするけど、それにしちゃ
"大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに鉄塊だった"
と、何かベルセルク感漂う代物。
で、まぁ、それはいいんですけど。
何で、鉄道レールの端材がウチにあるの?
という。
鉄道道楽としてこんなもん買うような数寄者はおそらく居なかった筈。
そして、わしは別にこういう「実物」とかは欲しいとは思わないし、まず絶対に買ってない。
ていうか、もしわしが買ってたら、もうちょっとマシな場所に保管しとるよ、裏口の隅っこで砂利の中に埋もれておらんよ。
という話をTwitterに放り投げておいたら、フォロワー氏いわく
レール金床(アンビル)でしょうねぇ。
— 【熱心な模型愛好家】ダッチ (@dutchTF116) June 4, 2020
重量がないんで力いっぱい叩くと跳ねちやって使いにくくもあるんですけど安いんですよ。
廃棄になったレールなんかだとがっちり身がしまってて表面が傷になりにくいんですよ。
という。@dutchTF116氏、御教示ありがとうございます。
それなら、親父殿あたりがDIY目的で調達したのかもしれない。
この程度のサイズでも彫金細工やその手の工作では需要があるようで、検索したら金床にするために売ってる廃レールのブツ切りやら、金床に加工した元レール材とかが。
洗ってヤフオクにでも出したら、メシ代ぐらいにはなるかな?ということでとりあえず洗ってみた。
なんというか、表面のテクスチャを眺めているだけでも「鉄の重み」を感じる。
いやまぁ、実際重いんですけどね!
あ、掃除と片付けはまだ終わってません(オチ)